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大型ビジョンなどお披露目=大規模改修のヤフオクドーム-プロ野球

2019年02月28日14時53分

野球場では表示面積が世界最大の電光掲示板「ホークスビジョン」=28日、ヤフオクドーム

 プロ野球ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームが今オフの大規模改修を終え、28日に公開された。
 センター後方の大型ビジョンは高さと幅が5メートルずつ拡大。球団によると両サイドのビジョンと合わせた計5面の表示面積は約1923平方メートルで、野球場の電光掲示板としては世界最大になった。コンコースにはモニターが多く配置され、客席も増えて収容人数は4万人を超えた。

リニューアルし、公開された電光掲示板「ホークスビジョン」。表示面積は野球場では世界最大=28日、ヤフオクドーム

 本拠地を大阪から福岡に移転して戦い始めた1989年から今年で30周年を迎え、記念事業として改修された。王貞治球団会長は「実際にコンコースを歩いて、ビジョンも見たが、素晴らしい変化。ドームに来ること自体が楽しめるような進化があったと思う」と話した。3月2日、阪神とのオープン戦から使用される。(2019/02/28-14:53)

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