「MEGAドン・キホーテ札幌篠路店」3月22日オープン、「地域密着型アミューズメント店舗」へ

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 ドン・キホーテ(本社・東京都目黒区)は11日、3月22日(金)に札幌市北区太平12条1ー1ー1に「MEGAドン・キホーテ札幌篠路店」をオープンさせると発表した。MEGA業態は札幌市内3店輪目になる。(写真は、3月22日の開店に向けて準備が大詰めを迎えている「MEGAドン・キホーテ札幌篠路店」)
(ドン・キホーテの屋上看板。かすかにラパーク篠路の文字が見える=写真)

「MEGAドン・キホーテ札幌篠路店」は、石狩街道沿いにある旧長崎屋の「ラパーク篠路」跡1階への居抜き出店。生鮮食品をフルラインで導入するほか、化粧品、カジュアル衣料、インポートブランド品などバラエティに富んだ約8万点を品揃え、「地域密着アミューズメント店舗」を目指す。

 生鮮食品のうち青果は市場や契約農家の地場野菜を用意、水産は漁港から新鮮な魚介類を直接仕入れる。日用消耗品など生活必需品は、地域最安値を目指した『驚安(きょうやす)価格』で提供する。

 施設内にあるスポーツクラブ利用者や健康志向の顧客に向けてランニングシューズやトレーニングウェア、プロテインなどスポーツ関連商品も充実させる。

 また、イートインスペースもフードコート内に設けて、焼いもやタピオカのドリンク、スイーツ、店内で焼き上げるピザなどオリジナルメニューのほかクレープやアイスクリームの専門店も入る。店内は、創成川沿いのポプラ並木をイメージした緑を基調に装飾し、地域密着度を高める演出も行う。

 売り場面積は、約1526坪(約5036㎡)、駐車台数は407台。営業時間は午前9時から翌午前1時。 旧ラパーク篠路跡には、「スーパーセンタートライアル篠路店」が昨年8月まで営業していたが、移転のため閉店。ドン・キホーテが新たな地域の顔として営業を始める。

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