【4月26日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は25日、22-23シーズンの最優秀新人賞に、オーランド・マジック(Orlando Magic)のパオロ・バンケロ(Paolo Banchero)を選出したことを発表した。

 昨年のNBAドラフトで全体1位指名されてマジックに加入したバンケロは、投票で1位票100票のうち98票を獲得した。全体1位指名から新人賞を受賞するのは、史上22人目となる。

 20歳のバンケロは、デビューシーズンに1試合平均20得点、6.9リバウンド、3.7アシストをマークし、マジックの主力になった。また20点以上を挙げた試合は、レブロン・ジェームズ(LeBron James)のルーキーシーズンと同じ40試合に上った。

 オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)のジェイレン・ウィリアムズ(Jalen Williams)が2位、ユタ・ジャズ(Utah Jazz)のウォーカー・ケスラー(Walker Kessler)が3位に入った。(c)AFP