現地時間26日に香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(3歳上、香G1・芝2000m)は、R.ムーア騎手騎乗のプレスヴィス
Presvis(セン5、英・L.クマーニ厩舎)が、ビバパタカ
Viva Patacaに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒97(稍重)。勝ち馬から1.1/4馬身差の3着に
サムズアップ Thumbs Upが入り、昨年の覇者アーキペンコ
Archipenkoは6着に敗れている。
勝ったプレスヴィスは、
父Sakhee、
母Forest Fire(
その父Never So Bold)という血統の英国産馬。08年5月に英国でデビューし、4戦目で初勝利。今年に入ってからはドバイで3戦し、重賞初挑戦の前走・ドバイデューティフリー(首G1)で2着に入っていた。通算成績11戦5勝(重賞1勝)。