「サドル派」が優勢 イラク総選挙
2021年10月12日 05時00分 (10月12日 05時01分更新)
【カイロ=蜘手美鶴】二〇一九年の大規模反政府デモを受け、イラクで十日、約半年前倒しの国民議会選(定数三二九)が行われ、即日開票された。選挙管理委員会によると、投票率は暫定値で41%で前回の44・5%を下回った。隣国イランを含む外国勢力の介入に反対するイスラム教シーア派指導者サドル師派が優勢で、十一日中には大勢が判明する見込み。ロイター通信などが伝えた。...
この記事は会員限定です。
中日新聞紙面の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※中日新聞紙面には、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井が含まれます。
関連キーワード
おすすめ情報