講談社主催のミスコンテスト「ミスマガジン2018」ベスト16お披露目会見が5月1日、東京・護国寺の同社で行われ、えのきさりな、杉本美穂、寺本莉緒ら15人のファイナリストが登壇した。

  • 上段左から池松愛理、佐藤あいり、川津明日香、農海姫夏、黒木ひかり、中段左から岡本桃花、杉本美穂、緒方もも、満原史絵里、寺本莉緒、下段左から鈴木ゆうは、岡田佑里乃、えのきさりな、沢口愛華、後藤さり

1982年にスタートし、今年で35周年となる「ミスマガジン」。過去には斉藤由貴、細川ふみえらを輩出し、ファンのみならず業界関係者からも注目を集めている。2011年度に中止していた同コンテストだが、7年ぶりに復活して2,893人が応募。その中から選ばれた16人の候補者が発表され、LinQのセンターを務める新木さくら以外の15人が登場し、6月下旬に発表されるファイナルへの意気込みなどを語った。

昨年のモナコ国際映画祭で最優秀女優賞を獲得するなど、若手女優の注目株として期待されるえのきさりなは「小野妹子の子孫なので、ご先祖様にいい報告ができるように頑張りたいと思います」と意欲を見せ、女性誌の専属モデルとして活躍中の杉本美穂は「将来はモデルをやりながらバラエティーでも活躍できるタレントさんになりたいです」と意気込んだ。アイドル界からは、この日欠席した新木(LinQ)以外にも、ラストアイドルのセカンドユニット・Good Tearsのリーダーを務める池松愛理、名古屋発のアイドルユニット・delaの沢口愛華も参戦。池松は「3歳からダンスをしてきたので、歌って踊れる活動をしています。芸能活動10年目にして初めて水着になります。プライベートでも水着を着ることもなく恥ずかしいですが、グランプリを取れるように頑張りますのでよろしくお願いします」とアピールした。

この日発表された同コンテストのベスト16は、以下の通り。新木さくら(21)、 池松愛理(21)、えのきさりな(21)、岡田佑里乃(19)、岡本桃花(16)、緒方もも(20)、 川津明日香(18)、黒木ひかり(17)、後藤さり(21)、佐藤あいり(21)、沢口愛華(15)、杉本美穂(20)、鈴木ゆうは(19)、寺本莉緒(16)、農海姫夏(19)、満原史絵里(18)。