米倉涼子:本田望結の演技に感涙 「ドクターX」で初共演

テレビ朝日提供
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 人気子役の本田望結(ほんだ・みゆ)ちゃんが連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第8話(12日放送)と最終話(19日放送)にゲスト出演し、主演の米倉涼子さんと初共演することが11日、明らかになった。米倉さん演じる外科医・大門未知子を「最後の戦い」へと駆り立てる重要な存在となる難病を抱えた少女役で、命の期限が迫りながらも将来の夢を純真な瞳で語る望結ちゃんの熱演に、米倉さんは「普通に感動して泣いちゃった」と告白。「心を入れ替えなきゃいけないと思わせてくれた“役者さん”です」と絶賛している。

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 撮影の合間にはバレエやフィギュアスケートの話で盛りあがったといい、以前から米倉さんに憧れていたという望結ちゃんは「初めはドキドキしたんですけど、すぐに米倉さんがいっぱいしゃべってくれました。共演できて夢の中かと思うくらい幸せ」とにっこり。米倉さんは、撮影最終日に望結ちゃんから可愛らしくデコレートした手紙を手渡され、「『こんな手紙を渡されたら、好きになっちゃう』って男性カメラマンが言っていたから、好きな人ができたら手紙を渡すといいよ」とアドバイスを送ったという。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩くクールで型破りな外科医・大門未知子の活躍を描く痛快な医療ドラマ。2012年に放送された第1シリーズの最終回は同年の民放ドラマ最高の平均視聴率24.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しており、続編となる今シーズンも平均視聴率20%超えを連発するなど今期の民放ドラマのトップを独走している。

 12日放送の第8話は、帝都医大・本院をクビになった未知子(米倉さん)が、謎の依頼主からの要請で帝都医大・高松分院に派遣される。未知子のせいで地方勤務を余儀なくされている加地英樹(勝村政信さん)が働くその病院で未知子は、漁師に憧れる入院患者の少女・村田九留美(望結ちゃん)と出会う……というストーリー。毎週木曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

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