J1名古屋の監督勝利数ナンバー1はピクシーことストイコビッチ監督!在籍6年で103勝
2020年5月30日 10時00分
◇グランパスレコード15
言わずもがなの1位は、選手としても華々しい活躍を見せたストイコビッチだ。在籍6季はグランパス史上最長で、100勝以上はただ1人。監督経験はグランパスが初だったが、強力布陣の下で就任3年目にクラブ初のJ1制覇を果たし、翌年も2位に入った。
2位には、後にイングランドの名門アーセナルを22年も率いることになるベンゲル。制度の違いがあるとはいえ“Jリーグのお荷物”と言われたクラブを1995年度の天皇杯でクラブ初タイトルに導いた。1試合あたりの平均勝ち点1・93は、ストイコビッチの1・72を上回る。当時、主将だったGK伊藤裕二によれば、口癖は“ディシプリン(規律)”。食事にも厳しく「ホテルで出てきた食事を下げたこともあった」という。
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