金沢市長選、前副市長の村山卓氏が初当選…他の新人4人を破る

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 現職の石川県知事選出馬に伴う金沢市長選は13日投開票が行われ、無所属新人で前副市長の村山 たかし 氏(49)(自民推薦)が他の新人4人を破り、初当選を果たした。

 総務省から金沢市役所に出向していた村山氏は、自民、公明両党の支援を受け、副市長として新型コロナウイルス対策に関わった実績を強調。「すぐに市長として働けるのは自分しかいない」と訴えて支持を広げた。

当選確実の一報を受け、万歳をする村山氏(13日午後8時過ぎ、金沢市広坂の事務所で)
当選確実の一報を受け、万歳をする村山氏(13日午後8時過ぎ、金沢市広坂の事務所で)

 選挙戦には、女性団体金沢支部長の中内 晃子てるこ 氏(49)(共産推薦)、元国連大学職員の永井 三岐子みきこ 氏(53)、前市議の小間井大祐氏(39)、前市議の森一敏氏(63)(立民・社民推薦)も立候補したが、及ばなかった。

◆金沢市長選確定得票

当  79,496 村山  卓 49 無新

   48,029 小間井大祐 39 無新

   35,562 永井三岐子 53 無新

   26,285 森  一敏 63 無新

   10,953 中内 晃子 49 無新

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