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2010年3月6


智恵文〜美深供用で全線開通
名寄バイパス・産業活性化などに期待

 【美深・名寄】一般国道40号名寄バイパス智恵文IC(インターチェンジ)〜美深IC(延長三・一キロ)の開通式が六日、美深町文化会館で行われた。式典には関係者約百三十人が出席し、道北地方の高速交通ネットワーク形成による地域医療支援、地域産業活性化、安全性向上など幅広い面でバイパス活用に期待を寄せた。午後零時四十分からは美深IC付近本線上でテープカットが行われ、供用開始を祝った。
 同バイパスは、名寄市街をう回し、交通混雑や事故低減による交通の定時性、安全性向上を目的に北海道開発局旭川開発建設部が事業主体となって整備した全延長十九・五キロの自動車専用道路。平成九年に名寄IC〜名寄北IC、十五年に名寄北IC〜智恵文南入口、十八年に智恵文南入口〜智恵文ICが開通。智恵文IC〜美深ICの供用開始によって同バイパスは全線開通となった。

(写真=テープカットで供用開始を祝う地元関係者たち)

[ 2010-03-06-19:00 ]


プロ野球の森づくり
下川など道内4町・日本野球機構と協定を締結

 【下川】下川、足寄、滝上、美幌の四町で組織する森林バイオマス吸収量活用推進協議会(会長・安斎保下川町長)は、日本野球機構(東京都、加藤良三会長)と森林づくりやカーボンオフセットを進めるために、十一日に同機構会議室で「プロ野球の森」基本協定を締結する。
 具体的には、日本野球機構が行う「NPB Green Baseball Project」の一環であるグリーンリストバンドの売り上げ基金の一部を使って、四町(下川は五味温泉周辺の森を想定)に「プロ野球の森」を設置し、協働で森林づくりを進める。
 安斎町長は「日本の未来を引き継ぐ子供たちがいつまでも野球ができる地球であるように、野球機構と一緒に森づくりを進めて、北海道の森を大切に守っていきたい」と話している。

[ 2010-03-06-19:00 ]

「使命達成に努力」
名寄・北星信金で新入職員入庫式

 【名寄】北星信用金庫(田原靖久理事長)の新入職員入庫式が五日、同庫本店で行われ、新入職員たちが緊張の面持ちで式に臨んだ。
 平成二十二年度の採用は、今月、四年制大学や短期大学を卒業する男性四人と女性三人。そのうち、地元の名寄市立大学からは女性一人が入庫。二日から四日間、基本的な業務内容や社会人としてのマナーを学ぶなどの研修を積んだ。
 式では、田原理事長を前に新入職員を代表して吉本将さん=旭川出身=が「使命達成に努力することを誓います」と宣誓。新入職員たちは、社会人生活のスタートに向け、一人一人が目標を持ちながら身を引き締めていた。

(写真=新入職員を代表して宣誓した吉本さん)

[ 2010-03-06-19:00 ]

地元産もち米など
名寄消費者協会でみそ作り

 【名寄】名寄消費者協会(佐藤靖会会長)で恒例となっている「みそ作り講習会」が、五日まで三日間の日程で名寄市農産物簡易加工処理施設あぐりん館を会場に開かれた。
 会員十八人が参加し、市内で農産物加工などに取り組んでいるカントリー・ママ・クラブの斉藤美知代表の指導を受けた。
 名寄産のもち米六十キロと大豆六十キロ、天然塩三十キロを用意し、二百四十キロのみそを作った。六カ月以上熟成させると食べられるようになるが、一年置くとよりおいしくなるそう。また、空いた時間には豆腐を作るなどし、和気あいあいと作業していた。

(写真=和気あいあいと作業した消費者協会のみそ作り)

[ 2010-03-06-19:00 ]

※本欄に掲載されている内容は、本紙掲載文から抜粋したものです。詳しくは本紙をごらんください。



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