福沢諭吉の1万円札、製造終了…渋沢栄一の新紙幣は6月から量産中

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 国立印刷局が、福沢諭吉がデザインされた1万円札など現行の3紙幣(日本銀行券)の製造を9月までに終了したことがわかった。実業家の渋沢栄一が肖像画に起用された1万円札など新紙幣の量産は6月から順次始まっており、2024年度上期(4~9月)をめどに流通する見通しだ。

国立印刷局
国立印刷局

 製造を終了したのは福沢諭吉の1万円札と樋口一葉の5千円札、野口英世の千円札。新紙幣で5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎にそれぞれ刷新される。

 今後、自動販売機や現金自動預け払い機(ATM)などで新紙幣への対応作業が本格化するとみられる。

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3490529 0 経済 2022/11/04 21:10:00 2022/11/04 21:26:32 2022/11/04 21:26:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/11/20221104-OYT1I50162-T.jpg?type=thumbnail

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