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2時間ドラマの帝王、船越英一郎のハマリ役『所轄刑事』シリーズ第8弾放送!

 1月18日、フジテレビ系で金曜プレステージ『所轄刑事8-覚悟の女剣士 信州・安曇野~白骨温泉-』(仮)を放送する。昨年の7月以来、半年ぶりとなる待望の新作の主演は、もちろん今まで同様「2時間ドラマの帝王」の異名を持つ船越英一郎だ。その親しみやすいキャラクターと人間味あふれる確かな演技力は老若男女問わず幅広い層から高い支持を受けている。『所轄刑事』シリーズは、船越にとってフジテレビで初の2時間ドラマ主演作であり、またそれによって男優初の全キー局2時間ドラマ主演を完全制覇ということもあり、船越にとって思い入れの強い作品だ。

 船越が演じる、御茶ノ水署・生活安全課保安二係に勤務する斉木斉(さいきひとし)は、一見いいかげんで「たかり屋にしてサボリの名人」と陰口をたたかれてはいるが、実は住民の安全を常に誰よりも気に掛けており、細部にわたって目配り、気配りが行き届いている、という人物。飄々とした演技の中に人柄の良さ、優しさ、一生懸命さがにじみ出ており、まさに“はまり役”。そんな斉木とコンビを組み、いつも斉木の尻ぬぐいばかりさせられる真面目な後輩刑事、梢田威(こずえだたけし)もこれまで同様、的場浩司が演じる。

 斉木と梢田の絶妙なコンビネーションが本作最大の魅力だが、このコンビについて船越は「2人の関係性は船越、的場の実像に近付いてきますけどね(笑)。仲が良いあまり、なれ合いになってしまうと、作品にとってマイナスになるというのはシリーズ最初のころから注意してきました。的場と芝居をするときはずっと変わらないのですが、ある種の緊張感がありながらも遠慮なくお互いのやりたいこと、いいたいことをぶつけ合っています。最近では理想的なパートナーシップが成熟してきたかなと思いますね」と語った。

 またパートナーの的場は「『所轄』に関しては、入る前に船越の兄やんには、時間を作ってもらって2人でリハーサルをやらせてもらっています。シリーズ最初のころから、お宅にお邪魔してリハーサルに近いことをずっとやってきました。現場に出たら出たで、やはりリハーサルとは違うまたいいものが生まれてくることも多いですね。2人で芝居を練りに練っています」と、今作への思い入れの強さが伝わってくるコメントを寄せた。そんな2人の、息のあったコンビネーションにますます期待が高まる。

■金曜プレステージ『所轄刑事8-覚悟の女剣士 信州・安曇野~白骨温泉-』(仮)
2013年1月18日(金)21:00~22:52(フジテレビ系)

【出演】船越英一郎、的場浩司、赤坂泰彦、上原さくら、大沢樹生、徳井優、内田もも香、六平直政、山本未來、小林正寛、柳憂怜、野村修一、中島愛里、大沢逸美、田島優成、中島陽子、古川小夏、深水三章、小木茂光

最終更新  2013/01/09 17:40


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