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水道橋博士、園子温監督のモノマネで「地獄」を体験

 お笑いタレントの水道橋博士が14日、東京・浅草公会堂で行われた『第6回したまちコメディ映画祭in台東』のオープニング作品『地獄でなぜ悪い』の舞台あいさつに出席した。

園子温監督になりきり、代役を務めた水道橋博士 (C)ORICON NewS inc.

園子温監督になりきり、代役を務めた水道橋博士 (C)ORICON NewS inc.

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 同作に出演している水道橋博士は、伊・ベネチアに新作の撮影のため滞在中の園子温監督の代わりで“園似温”として登場。以前から親交のある園監督から直々に代打を依頼され、監督の服を着用した博士に、同席した妻で女優の神楽坂恵は「似てます、さっき廊下でお会いした時、あれ?今日来ていたっけと思った」と太鼓判を押した。

 ところが、会場の反応はイマイチのややウケ状態。博士は「このすべっている感じがすごい」と冷や汗をかき、「僕が普通に『地獄』ですよ!」とタイトルを引き合いに嘆いていた。

 舞台あいさつには劇中でヤクザの組長役を演じた俳優・國村隼とその妻役の友近、愛人“第一号”役の岩井志麻子も登壇。國村が、友近との共演シーンを振り返り「すごい可愛らしかったです」と絶賛すると、友近は「うれしいわ、私の本性がでちゃった」と笑わせていた。

 舞台あいさつの前にはレッドカーペットとオープニングセレモニーも行われ、総合プロデューサーのいとうせいこう、台東区・たいとう観光大使の友吉鶴心、“したコメ応援人”として内海桂子、クロージングライブに出演する浅草ジンタポカスカジャン、「第6回ビジュアル担当」として辛酸なめ子、映画『熱血硬派くにおくん』から光石富士朗監督、滝口幸広、浜田秀、土平ドンペイ山本梓水崎綾女、映画『ウォーム・ボディーズ』のジョナサン・レヴィン監督、『地獄〜』のメンバーが参加した。

関連写真

  • 園子温監督になりきり、代役を務めた水道橋博士 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『地獄でなぜ悪い』のキャストが『第6回したまちコメディ映画祭in台東』に登場(左から)水道橋博士、神楽坂恵、岩井志麻子、國村隼、友近 (C)ORICON NewS inc.
  • 『したまちコメディ映画祭』は、上野・浅草という東京の下町の魅力をコメディ映画を通じて味わう、いとうせいこう(右)総合プロデュースの映画祭 (C)ORICON NewS inc.
  • レッドカーペット&オープニングセレモニーに参加した映画『熱血硬派くにおくん』チーム (C)ORICON NewS inc.
  • 人間の女の子に一目ぼれをしてしまったゾンビ男子が繰り広げる恋の騒動を描くゾンビ・ラブコメ『ウォーム・ボディーズ』のジョナサン・レヴィン監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第6回したまちコメディ映画祭in台東』が開幕。浅草公会堂で行われたオープニングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.

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