山梨大学大学院医学工学総合研究部内科系臨床医学講座
2008 年 19 巻 4 号 p. 447-450
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
Point(1)血小板数減少を認めたら,血小板減少症を疑う前に,まず血小板数の再検を行う.(2)血小板減少症では末梢血塗沫標本の観察を必ず行う.(3)特発性血小板減少性紫斑病は除外診断である.(4)ヘパリン惹起性血小板減少症では,血小板数低下が軽度のこともある.(5)血小板減少症と血小板機能異常が合併していることもある.
血液と脈管
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら