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駅構内通路を利用した「開かずの踏切」対策に関する実証実験について〜踏切の迂回路として駅構内の通路を利用して頂く実験を行います〜

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  駅構内通路を利用した「開かずの踏切」対策に関する実証実験について
 〜踏切の迂回路として駅構内の通路を利用して頂く実験を行います〜

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平成20年1月28日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局街路課
(内線32852)
道路局路政課
(内線37342)
鉄道局施設課
(内線40852)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 

 

 

 

  •  「開かずの踏切」等における踏切待ちによる「イライラ感」等の不満を解消し、安全性の向上や交通の円滑化を図ること等を目的として、踏切利用者に既存の駅構内通路を迂回路として利用して頂き、その有効性や課題等を検証する実証実験を行いますので、お知らせいたします。

    ※開かずの踏切:ピーク時の遮断時間が40分/時以上の踏切

【背景・目的】
 国土交通省では、「開かずの踏切」等における踏切事故や交通渋滞、市街地の分断等の解消を図るため、道路整備の一環として、連続立体交差事業等の踏切を除却する対策を重点的に推進しています。また、除却までに時間を要する踏切については、歩道拡幅や立体横断歩道橋の設置等の安全性の向上を図る様々な対策を推進することも必要です。
 今般、「開かずの踏切」等における踏切待ちによる「イライラ感」等の不満を解消し、安全性の向上や交通の円滑化を図ること等を目的として、東京都、中野区、西武鉄道株式会社及び地元ボランティアの協力を得て、踏切利用者に既存の駅構内通路を迂回路として利用頂き、その有効性や課題等を検証する実証実験を行います。

【実験内容】

【実験箇所・実験日時】

鉄道路線 実験箇所 実験対象踏切 実験日時(平日のみ)
西武鉄道新宿線 都立家政(とりつかせい)駅 都立家政第1号踏切(開かずの踏切) 平成20円2月4日(月)〜2月22日(金)
東京都中野区鷺宮3−16 午前7:00〜9:00
                     


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