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ヤクルト 優勝へのマジックナンバー3が点灯
9月27日 22時07分

ヤクルト 優勝へのマジックナンバー3が点灯
プロ野球は5試合が行われ、セ・リーグは、首位・ヤクルトが2位・巨人との直接対決に勝ち、優勝へのマジックナンバー3が点灯しました。
セ・リーグです。

巨人対ヤクルトは、ヤクルトが2対1で勝ちました。ヤクルトは5回、石川投手のタイムリーヒットなどで2点を先制しました。直後に1点を返されましたが、6回以降、小刻みな投手リレーで逃げきりました。石川投手が5回1失点で13勝目を挙げました。ヤクルトに優勝へのマジックナンバー3が点灯しました。

広島対阪神は、広島が5対2で勝ちました。広島は1回に1点を先制されましたが、その裏、1番・丸選手のソロホームランで同点とし、エルドレッド選手と田中選手のタイムリーヒットで2点を勝ち越しました。田中選手は8回にも2点タイムリースリーベースヒットを打ち、3打点と活躍しました。阪神は7月以来の負け越し1となり、優勝の可能性がなくなりました。

パ・リーグです。

西武対楽天は、西武が5対1で勝ちました。西武は3回、炭谷選手のソロホームランなどで2点を先制しました。1点差とされた5回には代打・山川選手のタイムリーヒットで1点を奪い、8回には中村選手の犠牲フライなどで2点を加えました。十亀投手は8回をヒット4本、1点に抑えて、11勝目を挙げました。西武は5連勝です。

ロッテ対ソフトバンクは、ロッテが3対1で勝ちました。ロッテは1回、井口選手の内野安打で1点を先制し、4回には中村選手のタイムリーヒット、5回にはエラーの間に1点ずつ加えました。先発の大嶺祐太投手は7回をヒット3本に抑えて得点を与えず、およそ1か月ぶりの8勝目を挙げました。

クライマックスシリーズ進出を争う3位・西武と4位・ロッテはともに勝ち、ゲーム差は1.5のままです。

オリックス対日本ハムは、日本ハムが2対0で勝ちました。日本ハムは1回、中田選手のタイムリーヒットで1点を先制し、8回に陽選手の7号ソロホームランで突き放しました。先発の大谷投手が8回をヒット3本に抑え、12個の三振を奪って得点を与えず、両リーグ通じて単独トップとなる15勝目を挙げました。

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