２０１１年度開催日割および重賞競走について

	２０１１年度開催日割および重賞競走について

2010/10/18

　２０１１年度の開催日割および重賞競走の日程については、競走馬サイクルの指標、お客様への充実した競走の提供といった競馬番組編成の基本理念を踏まえ、個々の競走における競走内容のさらなる充実を図ることを目的として、以下のとおりといたします。
　（重賞競走の賞金額、競馬番組上のルールの変更点、その他競馬番組に関する取り組み等については、１１月中旬頃に改めて発表いたします。なお、２０１１年度の「開催日割および重賞競走について」はこちらからダウンロードしていただけます。）

※	２０１１年度開催日割については、今後、日本中央競馬会法に定める事業計画の農林水産大臣認可の手続きを経た後に確定いたします。

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開催日割について

中京競馬場スタンド改築および馬場改修工事

（１）

中京競馬場スタンド改築および馬場改修工事に伴う開催の振替について

　２０１１年度については、中京競馬場のスタンド改築および馬場改修工事により、中京競馬が開催できないため、年間を通じた円滑な出走機会の確保および良好な芝馬場維持等を考慮し、以下のとおり振り替えいたします。

【２０１０年度】		【２０１１年度】
第１・２回中京競馬（各８日間）	⇒	第１・２回小倉競馬（各８日間）
第３回京都競馬（８日間）	⇒	第３回京都競馬（１２日間）
第４回京都競馬（前４日）	⇒	第３回京都競馬（１２日間）
第４回京都競馬（後４日）	⇒	第３回阪神競馬（春季４日間開催）
第３回阪神競馬（前４日）	⇒	第４回阪神競馬（夏季４日間開催）
第３回阪神競馬（後４日）	⇒	第４回京都競馬（８日間）
第１回小倉競馬（前４日）	⇒	第４回京都競馬（８日間）
第１回小倉競馬（後４日）	⇒	第３回小倉競馬（１２日間）
第２回小倉競馬（８日間）	⇒	第３回小倉競馬（１２日間）

（２）

年初の開催および祝日の利用について

　年初は、１月５日（水）に中山・京都競馬を開催いたします。
　また、１月１０日（祝・月）に中山・京都競馬を開催し、第１節は１月５日（水）の１日、第２節は１月１０日（祝・月）を含む３日開催といたします。
　このほか、第４回中山・第５回阪神・第２回札幌競馬の第２節は、９月１７日（土）から９月１９日（祝・月）までの３日開催とし、下表のとおり各日とも２場開催といたします。

	９月１７日（土）	９月１８日（日）	９月１９日（祝・月）
開催場	４回中山３	４回中山４
		５回阪神３	５回阪神４
	２回札幌３		２回札幌４

（３）	開催日数について
	２０１１年度の競馬場毎の開催日数については、京都競馬６開催５２日、阪神競馬６開催４０日、東京・中山競馬各５開催４０日、小倉競馬４開催３６日、福島・新潟競馬各３開催２４日、札幌・函館競馬各２開催１６日といたします。

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重賞競走について

こちら

１．高松宮記念（GI）の施行場の変更および毎日杯（GIII）との同日施行について

２．重賞競走の昇格および新規格付けについて

３．その他の重賞競走の変更について

（１）	重賞競走の施行日の変更について
	内容の充実した競走をより多くのお客様に楽しんでいただくため、京都記念（GII）および東京新聞杯（GIII）を日曜日に移設するなど、重賞競走の土・日曜日の配置を見直すこととし、併せて一部重賞競走の施行日を変更いたします。

（２）	開催日割の変更に伴う施行日・施行場の変更について
	開催日割の変更等に伴い、一部重賞競走の施行日・施行場を変更いたします。

（３）	その他
	[１]	Ｊ・GI競走のへの変更について
		Ｊ・GI競走の国際的な位置づけをより明確にするため、中山大障害（Ｊ・GI）をとするとともに、中山グランドジャンプ（Ｊ・GI）については、国際招待競走から通常のに変更することといたします。
	[２]	安田記念（GI）とユニコーンステークス（GIII）の同日施行について
		本年に引き続き、安田記念（GI）とユニコーンステークス（GIII）の両競走を同日に施行いたします。