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天皇、皇后両陛下が、皇族方や三権の長らから新年のあいさつを受けられる国事行為の「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿で行われた。今年は、新型コロナウイルスの感染対策のため、規模を縮小して実施された。
儀式に先立ち、天皇陛下は早朝、皇居・宮中三殿で、年始の
昨年は758人が出席したが、今年は感染対策のため、配偶者や国会議員の出席を大幅に絞り、出席者は230人となった。また、マスクの着用や部屋の換気も徹底して行われた。皇后さまはじめ女性皇族は、コロナ禍で多くの国民が苦労していることを考慮し、ティアラの着用を控えられた。