昨年12月に惜しまれながらもテレビシリーズが終了した時代劇『水戸黄門』(TBS系)が、来年3月、福岡・博多座の舞台で復活する。そのポスター撮りが22日、都内で行われ、テレビシリーズに引き続き、黄門様こと水戸光圀を演じる里見浩太朗(75)、助さんこと佐々木助三郎役の原田龍二(41)、格さんこと渥美格之進役の合田雅吏(42)の3人が再集合。里見は「陸に上った魚が、水の中に戻ったよう。ワクワクしています」と会心の笑みをもらした。
里見、原田、合田の3人は、テレビシリーズで2003年7月から2010年6月まで7年間共演したほか、2007年には東京・明治座で舞台公演も共にしている。この3人による“黄門様御一行”は2年ぶりだが、里見は「全く違和感がないのは何でしょう。それだけ親しみを持って一緒に仕事をしてきた仲間ということなのでしょうか。昨日も3人で仕事をしていた、そんな雰囲気もあります」。
これに原田、合田も大きくうなずき、決め台詞をリクエストすると「この紋どころが目に入らぬか〜」(合田)、「頭が高い、控えおろう」(原田)と2人とも本番さながらに応じてくれた。
原田は「7年間、里見“黄門様”にお仕えした集大成を舞台で表現できれば」、合田は「使命感を胸に演じたい。王道の格さんをお見せしたい」とそれぞれに意気込みを語った。里見も「黄門様を演じ始めたのが65歳の時。今、75歳になってやっと年を重ねた厚みのある枯れたご老公を演じられるような気がする」とやる気をみなぎらせていた。
舞台『水戸黄門』は博多座で2013年3月3日〜20日、大阪・新歌舞伎座で3月23日〜31日に公演する。
里見、原田、合田の3人は、テレビシリーズで2003年7月から2010年6月まで7年間共演したほか、2007年には東京・明治座で舞台公演も共にしている。この3人による“黄門様御一行”は2年ぶりだが、里見は「全く違和感がないのは何でしょう。それだけ親しみを持って一緒に仕事をしてきた仲間ということなのでしょうか。昨日も3人で仕事をしていた、そんな雰囲気もあります」。
これに原田、合田も大きくうなずき、決め台詞をリクエストすると「この紋どころが目に入らぬか〜」(合田)、「頭が高い、控えおろう」(原田)と2人とも本番さながらに応じてくれた。
原田は「7年間、里見“黄門様”にお仕えした集大成を舞台で表現できれば」、合田は「使命感を胸に演じたい。王道の格さんをお見せしたい」とそれぞれに意気込みを語った。里見も「黄門様を演じ始めたのが65歳の時。今、75歳になってやっと年を重ねた厚みのある枯れたご老公を演じられるような気がする」とやる気をみなぎらせていた。
舞台『水戸黄門』は博多座で2013年3月3日〜20日、大阪・新歌舞伎座で3月23日〜31日に公演する。
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2012/09/22