バレーボール・Vリーグ女子1部、JTマーヴェラスは27日、5月31日付でカースタ・ロウ選手(30)、橘井(きつい)友香選手(26)、タットダオ・ヌクジャン選手(29)、伊藤翔矢コーチ、井原輝S&Cコーチ、山中ラーワン通訳、河村圭子通訳が退部すると発表した。退部選手、退部スタッフの今後については未定。発表された3選手の主なコメントは次の通り。
◆カースタ・ロウ 「JTマーヴェラスでプレーできたことに、とても感謝しています。日本でプレーするのは初めてだったので、とても新鮮でエキサイティングな経験でした。新しい経験には当然、課題もつきものです。JTは、献身的で、効率的に、そして機転を利かせて、私が困難となり得る課題を解決するのを助けてくれました。思うような結果は得られませんでしたが、チームメイトと一緒に作った思い出を、私はいつも懐かしく思い出しています。実りある経験をありがとうございました! 決して忘れません」
◆橘井友香 「この度、JTマーヴェラスを退部することを決断しました。8年間という時間は何にも変えられない経験の連続でした。ここでの時間の中でたくさんの出会いや経験、学びがあり、どれも自分自身の成長に繋がるものでした。JTマーヴェラスに入団してからここまで沢山の方々に支えられて、恵まれた環境の中バレーボールが出来たこと、本当に感謝しています。これからも新たな挑戦の連続になりますが自分らしく歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました」
◆タットダオ・ヌクジャン 「3シーズン、多くのご支援、ご声援を頂き誠にありがとうございます。私にとってとても良い経験になりました。皆さんの応援がいつも私の大きな原動力となりました。心から感謝しております。3年間、本当にありがとうございました。これからもJTマーヴェラスに温かいご声援をよろしくお願いいたします」