本文へ移動

8季で退場13回、カード奪ったことも…“ピクシー“ストイコビッチ氏が今も保持するJリーグ記録

2020年5月20日 15時56分

このエントリーをはてなブックマークに追加
広島─名古屋 前半18分、名古屋・ストイコビッチ(左から3人目)が警告で早くも退場=1994年8月10日、広島スタジアムで

広島─名古屋 前半18分、名古屋・ストイコビッチ(左から3人目)が警告で早くも退場=1994年8月10日、広島スタジアムで

  • 広島─名古屋 前半18分、名古屋・ストイコビッチ(左から3人目)が警告で早くも退場=1994年8月10日、広島スタジアムで
  • 名古屋グランパス 退場数トップ5

◇グランパスレコード5

 グランパスでは昨季まで、2008年、11年を除き退場者が出ている。特にストイコビッチは1994年~2001年の在籍8季で13回の退場を経験し、今でもリーグ最多記録となっている。
 初退場は94年8月10日の広島戦(広島スタジアム)。先発でリーグデビューしたが、前半16分にラフプレーで警告を受けた。主審に執拗(しつよう)に抗議したため、同18分に退場することとなった。チームも0―4で敗れた。それ以降も数多くの警告を受け、時に許しを請うポーズをとったり、カードを奪って主審に提示したりした。
 監督就任後の09年10月17日の横浜M戦(日産スタジアム)では、ピッチ外に出たボールを革靴で約40メートル先の相手ゴールへ蹴り入れ、大歓声を浴びながら退席処分となっている。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ