アウディの「RS」モデル4車種に改良型 新たなデザインで登場
2020.10.14 自動車ニュース拡大 |
アウディ ジャパンは2020年10月13日、一部改良を施した「RS 4アバント」「RS 5クーペ」「RS 5スポーツバック」「TT RSクーペ」を日本に導入すると発表した。
「RS」を車名に持つ、アウディのハイパフォーマンスモデル4車種の仕様が変更される。
2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載するRS 4アバントとRS 5クーペ/スポーツバックは、エクステリアデザインをリファイン。ボンネットの先端に往年の「アウディ・スポーツクワトロ」を思わせるスリットが設けられたほか、専用デザインの前後バンパーやエアインレット、サイドシルなどが与えられた。
さらに、RS 4アバントには「5ダブルスポークエッジデザイン」の20インチホイールが、RS 5クーペ/スポーツバックには「5アームフラッグデザイングロスアンスラサイトブラックポリッシュト」と名付けられた20インチホイールが装着される。また両モデルとも、ヒーター付きのステアリングホイールが標準化されている。
TT RSクーペは、スタイリングがよりダイナミックなものに。インテリアではセンターアームレストが標準装備となった。機関については、2.5リッター直5ターボエンジンがさらに洗練を極めたものになったという。
各モデルの価格は以下の通り(カッコ内は発売予定日)。全車、ハンドル位置は左右が選べる。
- RS 4アバント:1250万円(2021年1月以降)
- RS 5クーペ:1340万円(2021年1月以降)
- RS 5スポーツバック:1340万円(2021年1月以降)
- TT RSクーペ:1026万円(2020年10月23日)
(webCG)
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