雌の比内地鶏を使った 究極の焼き鳥

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幻の食材・雄の比内地鶏

幻の食材・雌の比内地鶏を使った“究極のやきとり”

日本三大地鶏のなかでもコク・うま味が強く、味の切れが抜群の肉質を持ち、「究極の地鶏」と呼ばれる「比内地鶏」。
そのおいしさから江戸時代には年貢として納められ今では天然記念物に指定されている「比内鶏」を親に持つ地鶏です。

比内地鶏は「キジ」や「ヤマドリ」といった野鳥のような薫りと風味を持ち、
弾力のある肉質は噛むほどにコクとうま味が増してきます。

国が定めた地鶏の規準の約2倍という長い期間、放し飼いでのびのびと育てられているため、
健康で引き締まった肉質と独特の風味が生まれるのです。

今井屋ではより食感に優れた雌の比内地鶏だけを使用。
生産者の努力、それらの想いがつまった地鶏を炭火で丁寧に焼き上げる“究極のやきとり”でお楽しみください。

一串入魂

今井屋総料理長 保科 晴久

日本三大地鶏のなかで最も美味しいと言われるのが比内地鶏です。

「今井屋」では、こだわり抜いた飼育方法で高品質の鶏を生み出し、
その美味しさを全国に広めた秋田・比内町の阿部さんを中心に生産された比内地鶏を取り扱っております。

時間と手間隙をかけ育てられた肉質の優れた最高ランクの鶏肉は、
味わいの良さをダイレクトに実感していただくため、
備長炭で焼き、焼き鳥にしてお召し上がりいただきます。

黒炭など他の炭の場合、窯の内部が700度程度までしか上昇しないのに対し、
備長炭は1000度近くまで上昇し、非常に高い温度が保てます。
そのため、遠赤外線の「強火の遠火」というやきとりには欠かせない火入れが可能になるのです。

遠赤外線が一瞬にして表面をパリッと焼き上げ、肉の旨みを内側に閉じ込めます。
さらに、700度以上の高温で熱することで、眠っていた旨み成分を一気に引き出します。

今井屋では焼きの技術を研鑽するために創業以来「焼方人」と呼ばれる認証制度を設けています。
100におよぶ厳しい自社基準項目を設け、検定試験を実施。

基準点を通過した料理人だけが「焼方人」と呼ばれお客様にご提供する焼きを許されるのです。

やきとりは「串打ち三年、焼き一生」といわれており、
「焼方人」となっても日々研究を重ね『一串入魂』の精神で焼き続けます。

「焼方人」の思いと誇りをかけた“究極のやきとり” を是非一度ご賞味ください。

今井屋総料理長 保科 晴久