ロシア、北方領土に対空ミサイル配備を発表 択捉島か

 ロシアで極東地域を管轄する東部軍管区は1日、クリル諸島(北方領土と千島列島)に高性能地対空ミサイルシステム「S300V4」を実戦配備したと発表した。国防省系メディア「ズベズダ」は、現地からの映像で配備地を択捉島と伝えている。ロシア軍は近年、実効支配を続ける北方領土の駐留部隊の軍備増強を進めている。

 S300は弾道・巡航ミサイルや航空機の迎撃が可能とされる。ズベズダはS300について…

この記事は有料記事です。

残り291文字(全文484文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月