【セントライト記念】2番人気ニシノデイジーは5着 勝浦「位置取りが後ろだったのかも」

スポーツ報知
5着に終わった2番人気のニシノデイジー(カメラ・成海 晃)

◆第73回セントライト記念・G2(9月16日・芝2200メートル、中山競馬場、重)

 菊花賞トライアルは3歳馬18頭によって争われ、横山典弘騎手が騎乗した1番人気のリオンリオン(牡、栗東・松永幹厩舎、父ルーラーシップ)が直線で鮮やかに抜け出し、青葉賞以来の重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は2分11秒5。

 2馬身差の2着に8番人気のサトノルークス(川田将雅騎手)。3着に入った3番人気のザダル(石橋脩騎手)までに、菊花賞への優先出走権が与えられた。

 勝浦騎手(ニシノデイジー=5着)「リズムは良かったが、結果的には位置取りが後ろだったのかも。乗りやすすぎたほどで、それはいいこと。一度使えばスイッチが入るだろうし、次は間違いなく良くなる」

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