【Bリーグ】北海道、内海知秀前女子代表監督がアドバイザリーコーチ就任

2017年9月25日21時53分  スポーツ報知
  • 内海知秀氏

 プロバスケットボールBリーグ1部のレバンガ北海道は25日、昨夏のリオデジャネイロ五輪女子バスケットボールで日本を8強に導いた内海知秀前監督(58)=現・札幌大客員教授兼札幌大バスケットボール部シニアディレクター=のアドバイザリーコーチ就任を発表、28日に札幌市内で就任会見を行う。同チームが今月4日に札幌大と締結した、地域スポーツ振興などの連携協定締結を受けたもの。

 内海氏は青森出身で能代工高、日体大、日本鉱業(現・JX―ENEOS)でプレー、日本代表の名ガードとして活躍。現役引退後、1988年から13年間、札幌大男子バスケットボール部ヘッドコーチを務め、北海道バスケットボール協会強化委員長にも就いた。

 今後は、大学指導と併せ、レバンガ選手の指導、チーム強化にも力を貸す。内海氏はスポーツ報知の取材に応じ「自分の指導者としての原点は、北海道で培われた。その恩返しのつもりで、これまでの経験を伝え、水野宏太ヘッドコーチ(35)、選手をサポートしたい」と話した。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
球技
今日のスポーツ報知(東京版)