ANA HOLDINGS NEWS

ANA

第13‐027号
2014年3月27日

ANAグループ、5機種の機材発注を同時決定

  • ◆大型機、ボーイング777-9Xの新規発注並びに777-300ERの追加発注を決定しました。
  • ◆同時に、中型機、ボーイング787-9の追加発注および小型機、エアバスA320neo/エアバスA321neoの新規発注も決定しました。
  • ◆ANAグループとしては、過去最大の投資額・発注機数となります。

 ANAホールディングスでは、本日2014年3月27日に開催した取締役会において、5機種の機材発注(新規・追加)を決定しました。15年先を見据えつつ、中長期成長原資ならびに更新機材の安定的な確保を目的とした機材計画を策定し、世界のリーディングエアライングループとなるべく、さらなる経営基盤の強化を図ります。

 大型機は、ボーイング777-300ERの後継機としてボーイング777-9Xを20機新規発注します。また、ボーイング777-9Xデリバリーまでの国際線成長原資としてボーイング777-300ERを6機追加発注します。中型機は、ボーイング787-9を新たに14機追加発注します(ボーイング787シリーズは合計で80機の発注となり、世界最大のボーイング787発注エアラインとなります)。小型機は、ボーイング737-500およびエアバスA320ceoの後継機として、エアバスA320neoを7機、エアバスA321neoを23機新規発注します。
 これにより、同時期に合計70機を確定発注することとなり、ANAグループとしては過去最大の発注機数となります。

 ANAグループは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、成長するアジアの需要を中心とした訪日外国人2,000万人の達成に伴い拡大する訪日需要、ならびに日本人のさらなる海外渡航需要拡大への備えを万全とするべく、今般発注の機材を活用して世界と日本の架け橋となるべく努めてまいります。

【ボーイング777-9X、ボーイング787-9、エアバスA320neo、エアバスA321neoの詳細データ】

※航続距離は最大搭載(満席+最大貨物量搭載)で就航可能な距離

以上

≪ボーイング777-9X≫
ボーイング777-9X

≪ボーイング787-9≫
ボーイング787-9

≪エアバスA320neo≫
エアバスA320neo

≪エアバスA321neo≫
エアバスA321neo

(印刷をされる方はこちらをご利用ください)

ANAグループ、5機種の機材発注を同時決定

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