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    JR踏切の遮断機上がらず、警報音も3時間

     27日午後4時15分頃、さいたま市大宮区のJR高崎線大宮―宮原駅間の「工場裏」踏切で、下りた遮断機が上がらなくなるトラブルが起きた。

     JR東日本大宮支社によると、電車の運行状況を管理する同支社指令室のアラームで異常がわかり、復旧作業が完了した同日午後7時過ぎまで、同踏切は約3時間にわたって車や人が通れず、警報音も鳴り続けた状態だった。電車の運行に影響はなかった。

     同支社は、電車の接近を感知して遮断機などを作動させる装置の不具合とみて、原因を調べている。

    2017年01月28日 12時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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