アントラーズ試合後、渋滞回避へ カシマスタジアム→水郷潮来ターミナル 20日夕、バス専用区間に /茨城

20日にバス専用道となる国道51号バイパス。鹿島アントラーズの試合後は東関東自動車道潮来インターチェンジへ向かう車両で渋滞する=茨城県鹿嶋市厨で2021年11月7日、根本太一撮影
20日にバス専用道となる国道51号バイパス。鹿島アントラーズの試合後は東関東自動車道潮来インターチェンジへ向かう車両で渋滞する=茨城県鹿嶋市厨で2021年11月7日、根本太一撮影

県など社会実験「ご協力を」

 県と県警、国土交通省などは20日夕、鹿嶋市神向寺の県立カシマスタジアムから潮来市延方の水郷潮来バスターミナルまでの8キロをバス専用区間として、一般車両の通行を規制する社会実験を実施する。サッカーJ1鹿島アントラーズの試合後の渋滞回避を目指す初めての試みで、沿道の住民らも対象となる。

 規制はアントラーズの試合が終わる午後5時過ぎから1時間を予定。一般車両が走れるのはスタジアム前から国道124号交差点までの1・2キロのみで、その後バスターミナル近くの東関東自動車道潮来インターチェンジ(IC)に向かう場合は神栖市内などを経由する必要がある。

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