東京ディズニーシーの新エリア、開業は24年6月6日
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは26日、東京ディズニーシー(TDS)で建設中の新エリアの開業日を2024年6月6日にすると発表した。
新エリア「ファンタジースプリングス」は「アナと雪の女王」や「ピーター・パン」など3つの物語をテーマとする。同エリアにできる4つのアトラクションのうち、「アナとエルサのフローズンジャーニー」や「ラプンツェルのランタンフェスティバル」など3つのアトラクションは、有料で優先入場できる「ディズニー・プレミアアクセス」の対象とすることも明らかにした。
エリア内にできるホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」も同日開業する。
新エリアは19年5月の工事着手から約5年の月日と総投資額約3200億円をかけた、TDRのエリア拡張としては過去最大のプロジェクト。エリア面積は来園者が訪れるパーク部分だけで約10万平方メートルと、TDSの約6分の1を占めることになる。
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