ウクライナ、国防次官6人解任 省で「抜本的改革」か

ウクライナ、国防次官6人解任 省で「抜本的改革」か
ウクライナ政府は18日、国防次官6人を解任した。キーウで7日撮影。提供画像(2023年 ロイター)
[キーウ 18日 ロイター] - ウクライナ政府は18日、国防次官6人を解任した。国防相の交代に続く人事となる。政府は解任の理由を明らかにしていない。
対ロシア戦の戦況の公表をしていたマリャル氏も含まれる。
ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」は、政府筋の話として、6人全員がウメロフ国防相の求めに応じて自主的に辞任したと伝えた。
後任の人選が行われており、国防省内では「抜本的な大改革が進行中」という。
マリャル氏は2021年から国防次官を務めている。先週、ウクライナ軍がロシア軍から東部の村を奪還したと発表したが、後にまだ戦闘が続いていると修正し批判を受けた。

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