フジテレビは、10月の番組改編に合わせ「笑いの土曜日!」と銘打ち、土曜ゴールデン帯の番組を新たに編成。土曜午後7時から「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(現在、土曜後8・0)、同8時から「新しいカギ」(現在、金曜後8・0)を放送する。
“ドッキリ”は、放送時間が1時間早まり“笑いー”の先陣を切る形となる。MCは変わらず東野幸治と小池栄子が務め、ドッキリクリエーターには恵俊彰、菊池風磨(Sexy Zone)、向井康二(Snow Man)ら。芸能人たちに次々と仕掛けるバラエティー番組として今後も多くの笑いを提供していく。
コント中心の総合お笑い番組「新しいカギ」は、「オレたちひょうきん族」(1981~89年)、「めちゃ×2イケてる!」(1996年~2018年)などを生み出してきた同局の“バラエティー伝統枠”に引っ越し。メーンキャストはこれまで通りチョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコの3組が務める。
なお、放送中の「超逆境クイズバトル!!99人の壁」(現在、土曜後7・0)は、曜日の枠を越えたゴールデンのスペシャルコンテンツとして今後も放送(不定期)。MCの佐藤二朗は変わらない。
編成部の小仲正重部長職統括企画担当は「“週末は家族そろって笑っていただきたい“という思いを込めた土曜の新編成。さらに“土曜プレミアム”でもこれまで以上に多くのお笑いバラエティーをお届けするので、土曜夜は3番組セットでたくさん笑っていただければ」と話している。
(産経デジタル)