AKB48が約15年在籍したキングレコードからユニバーサルミュージックに移籍 4月26日に新曲

キングレコードからユニバーサル ミュージックへ移籍して新曲を発売するAKB48
キングレコードからユニバーサル ミュージックへ移籍して新曲を発売するAKB48

 AKB48が、2008年から約15年在籍したキングレコードから、ユニバーサルミュージックに移籍すると27日、発表された。4月26日に61枚目の新曲(タイトル未定)をユニバーサルから発売する。

 結成18年目を迎え、AKB48が新天地に立つ。本田仁美が「元カレです」(22年5月)以来2度目のセンターを務める中、“新戦力”も名を連ねた。「久しぶりのリップグロス」(22年10月)で、2022年5月にお披露目されたばかりの17期研究生から選抜入りした佐藤綺星に加え、今楽曲では同期の平田侑希、山﨑空が初選抜入りした。

 大抜てきに平田は「最後の最後に名前を呼んでいただいて、とってもびっくりしました。実力も人気もまだまだ追いついていないですが、先輩方の足を引っ張らないよう、気持ちも行動も改めて、更にスキルアップして、私を選抜に選んで良かったと思っていただけるような存在になりたいです。必死で頑張りますので、よろしくお願いいたします!」とやる気十分だ。

 山﨑は「選抜に選んでいただけると思っていなかったので、発表された時はすごく驚きました! 頭の中が真っ白になって、不安な気持ちもありましたが、それ以上に嬉しい気持ちと驚きが強かったです! このシングルではパフォーマンス力だけでなく、人間力などいろいろと成長できればと思っています! 選抜の先輩方と活動できるこのチャンスを無駄にせず、17期研究生そしてAKB48をもっと盛り上げていきたいです!!」と意気込んだ。

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