X(旧Twitter)のiOS版が日本時間7月31日に、バージョン10.0にアップデートされた。このアップデートにより、アプリ名は「Twitter」から「X」に変更され、さらに、かねて議論を呼んでいた「ツイート」の新たな呼び方も決まったようだ。ネットでは「公式が勝手に言ってるだけ」「エックセズは？」などと話題となっている。
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iOS版X(旧Twitter)、ツイートやリツイートなどの名称が廃止に
この最新バージョンのアップデート内容は、「機能強化と不具合の修正を行いました」とあるものの、名称についての大幅な変更がされ、アプリ名が「Twitter」から「X」に変わった。なお、この変更はiOS版にのみで、Android版はアイコンの変更はされているが、アプリ名の変更はされていない。
アプリの名称変更だけでなく、書き込みを投稿する「ツイート(tweet)」は「ポスト(Post)」や「投稿」に、ツイートを再びツイートする「リツイート(retweet)」は「リポスト(Repost)」へ変更。「引用リツイート」は「件の引用」へと呼び方が一新されている。
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「ツイートする」は、今後「ポストする」や「投稿する」と呼ぶようだ。あれ？ エックセズじゃなかったの？
先日、Xのオーナーであるイーロン・マスク氏が、「ツイート」に代わる名称として、「x’s（エックセズ／エックスズ）」を提案し話題となっていたが、この呼び方はどこへ行ってしまったのだろうか。
ネット上では「これは流行らん」「公式が勝手に言ってるだけ」「エックセズはどこいったんだよ！」「なんかしっくりこない」「これからはクソツイではなくクソポスになるのか…」などの声が寄せられた。
