12日に磐田戦実戦不足の懸念に指揮官「何とかかやれるというのは、1つ救い」【名古屋グランパス】

2022年2月9日 21時09分

長谷川監督

　名古屋グランパスは9日、沖縄県南風原（はえばる）町での春季キャンプを打ち上げた。　6日までの予定を、新型コロナウイルス感染者続出のため3日間延長。19日の今季開幕・神戸戦（豊田スタジアム）へ向け、全力で状態を上げていく。

　12日に今季からJ1に復帰したライバル・磐田との練習試合が組まれ、長谷川健太監督（56）は「何とかかやれるというのは、1つ救い。いろいろ、分かることもあると思うので、そこでチェックしていきたい」と話した。

　春季キャンプでは、4試合が予定されていたが、3試合が中止に。開幕前の実戦経験不足が懸念されていた。練習試合はメディアも含めて非公開で実施される。

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