芸能

ピース綾部と若貴母・藤田紀子さん交際 再現ドラマきっかけ

 かねてより熟女好きを公言してきたお笑いコンビ・ピース綾部祐二(34)と、“若貴の母”藤田紀子さん(64)の交際が報じられている。以前より芸人仲間の間では、「綾部の熟女好きはネタ」との評もあったものの、本当に交際が発覚したピース綾部。紀子さんは綾部が「タイプの熟女」としてよく名前を挙げるひとりだった。
 
 足がかりとなったのは、綾部のラブコールがきっかけとなって2人の共演が実現した昨年5月26日放送の『なるほど!ハイスクール』(日本テレビ系)だった。この番組では、綾部が新郎役、紀子さんが新婦役で結婚式の再現ドラマを披露している。その中身はもう赤面モノ。ウエディングドレスの紀子さんに綾部がささやきかける。

綾部:「綺麗だよ……」
紀子:「……イヤだわ」

 そして披露宴の出席者たちが『てんとうむしのサンバ』を大合唱。温かいBGMに包まれて、2人は唇を近づけていく――そんな内容だったのである。綾部は憧れの紀子さんと共演した喜びのあまり、番組中で、「おそらく1か月以内に(紀子さんと)お食事に行きます!」と宣言してしまった。吉本きってのナンパ師といわれる綾部は、この宣言を実行に移す。綾部と親しい芸人がいう。

「どうやら最初の『なるほど!ハイスクール』で共演した時に、綾部のほうからしつこくお願いして電話番号を聞き出したようです。綾部はガツガツいくタイプなんで、そうなったら止まりませんよ。すぐに“食事に行きましょう”“早く会いたい”と誘い出したらしい。綾部は無名時代、渋谷や新宿ではなく西日暮里でナンパして熟女の落とし方を学んだと自慢していたけど、さすがの速攻でした」

 綾部が押しまくった結果、今年に入って2人の仲は一気に深まった。バラエティ番組での綾部を追うだけでも、恋が進展していることが確認できる。今年2月23日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に綾部が出演した際には、司会の松本人志から「なんで若花田のお母さんが好きなん?」と突っ込まれていた。

 また、3月5日放送の『芸人報道GNN』(日本テレビ系)ではケータイの受信メールの中に紀子さんからのものがあることを暴露されている。そして綾部のラブコールは、いつしか紀子さんの心をも動かしていた。

「最近では紀子さんから連絡が来ることのほうが多いらしい。外で会うと目立つから、と夜中に自宅に呼び出すそうです」(前出・芸人)

 かくして母と息子以上に年の離れたカップルの恋は燃え上がっていったのだ。

※週刊ポスト2012年8月31日号

関連記事

トピックス

公明党が恐れるシナリオとは(山口那津男・代表/時事通信フォト)
ジリ貧の岸田首相による解散・総選挙を恐れる公明党 政治資金規正法改正案をめぐる決裂は岸田首相への“最後通牒”
週刊ポスト
攻撃面では試行錯誤が続く今年の巨人(阿部慎之助・監督)
広岡達朗氏が不振の巨人打線に喝「三振しても威張って戻ってくるようなのが4番を打っている」 阿部監督の采配は評価するも起用法には苦言
週刊ポスト
竹内涼真と
「めちゃくちゃつまんない」「10万円払わせた」エスカレートする私生活暴露に竹内涼真が戦々恐々か 妹・たけうちほのかがバラエティーで活躍中
女性セブン
大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)
大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響
NEWSポストセブン
公明党が不信感を募らせる背景には岸田首相の“二股”も原因(時事通信フォト)
【自公25年目の熟年離婚へ】日本維新の会と“二股”をする岸田首相への怒り 国会最終盤で公明党による“岸田降ろし”が勃発か
週刊ポスト
杉咲花
【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」
女性セブン
被害者の渡邉華蓮さん
【関西外大女子大生刺殺】お嬢様学校に通った被害者「目が大きくてめんこい子」「成績は常にクラス1位か2位」突然の訃報に悲しみ広がる地元
NEWSポストセブン
京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に
『京急蒲タコハイ駅』にNPO法人が「公共性を完全に無視」と抗議 サントリーは「真摯に受け止め対応」と装飾撤去を認めて駅広告を縮小
NEWSポストセブン
阿部慎之助・監督は原辰徳・前監督と何が違う?(右写真=時事通信フォト)
広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
週刊ポスト
家族で食事を楽しんだ石原良純
石原良純「超高級イタリアン」で華麗なる一族ディナー「叩いてもホコリが出ない」視聴率男が貫く家族愛
女性セブン
快進撃が続く大の里(時事通信フォト)
《史上最速Vへ》大の里、来場所で“特例の大関獲り”の可能性 「三役で3場所33勝」は満たさずも、“3場所前は平幕”で昇進した照ノ富士の前例あり
週刊ポスト
杉咲花と若葉竜也に熱愛が発覚
【初ロマンススクープ】杉咲花が若葉竜也と交際!自宅でお泊り 『アンメット』での共演を機に距離縮まる
女性セブン