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劇場版『名探偵コナン』シリーズ、7年連続の興行収入記録更新

 4月12日に公開された劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が8月25日までに興行収入91億8270万2500円、動員数716万4729人を記録。これにより映画『コナン』シリーズは7年連続で興収記録を更新した。

劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』が7年連続シリーズ歴代最高興行収入記録更新(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』が7年連続シリーズ歴代最高興行収入記録更新(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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 連載25周年を迎えた今もファンを増やし続けている本作。劇場版は2013年に公開された17作目『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』から連続で最高興収を更新。昨年4月13日に公開された『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』は91億8000万円だった。

 本作では、シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台に、コナンたちが世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」をめぐる殺人事件に巻き込まれていく。監督はコナン映画初の女性監督となる永岡智佳氏。声の出演は高山みなみ山崎和佳奈小山力也らレギュラーメンバーに加え、スペシャルゲスト声優として山崎育三郎、河北麻友子が出演している。

 本作の4Dアトラクションが23日より公開されたことで、この週末の3日間で興収5770万円を記録。7年連続シリーズ最高興行収入記録更新をアシストした。

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