朝乃山、「再起を目指して頑張ります」後援会に現役続行の意思示す連絡

スポーツ報知
朝乃山

 大相撲の新型コロナ感染対策のガイドラインに違反した大関・朝乃山(27)=高砂=の東京後援会・東豊昭幹事長は12日、電話取材に応じ、出場停止6場所と6か月の報酬減額50%の処分に「予想をはるかに超えた厳しい処分。相撲で返すしかない」と話した。

 5月21日付で提出されていた引退届は協会預かりに。理事会で処分が決定した11日の夜に本人から「厳粛に受け止めて出直します。再起を目指して頑張ります」と、現役続行の意思を示す連絡があった。今回の騒動による後援会の退会者は1人で、逆に新規入会が5人。他の後援会幹部からは「再起を祈るしかない。気持ちが折れなければいいですけど…」と精神面を心配する声が多く上がったという。

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