出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

漢字[編集]

字源[編集]

意義[編集]

  1. なみ

語源[編集]

  1. James Matisoff, Handbook of Proto-Tibeto-Burman University of California Press, 2003, p. 174.

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. (なみ)水面上で上下運動伝達すること。又は、その上下運動。
  2. (なみ)ある媒質を通して、振幅運動が伝達すること、又はその振幅。

造語成分・略称[編集]

  1. 波蘭の第1字)ポーランドを意味する語を作る。
  2. 波斯の第1字)ペルシアを意味する語を作る。同国が「イラン」を自称するようになり用例は減った。

熟語[編集]

中国語[編集]

*

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]

ベトナム語[編集]

*

コード等[編集]

[編集]

  1. 『鶴林玉露』には、この字に関する王安石と蘇軾の逸話が存在する。
    世傳東坡問荊公「何以謂之『波』」曰「水之皮」坡曰「然則『滑』者,水之骨也
     蘇軾が王安石に、「『波』はなぜこの字形をしているのか」と問うた。
     王安石は、「水の皮である」と答えた。
     蘇軾は「では『滑』は水の骨と言うことですか」と言った。