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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2017年5月21日のデイリーキーワードランキング

1

村の灯のこぼれて深し虫の闇
2

花散るや耳ふって馬おとなしき
3

囀をこぼさじと抱く大樹かな
4

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
5

かたちなきものを見つむる楸邨忌
6

自画像をふせたるままに新樹光
7

おそるべき君等の乳房夏来る
8

どの子にも涼しく風の吹く日かな
9

せきをしてもひとり
10

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
11

たんぽぽや日はいつまでも大空に
12

万緑の中や吾子の歯生え初むる
13

ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜
14

しんしんと肺碧きまで海の旅
15

編みかけの毛糸鬼籍の夫想ふ
16

星空へ店より林檎あふれをり
17

海女とても陸こそよけれ桃の花
18

青蛙おのれもペンキぬりたてか
19

水の地球すこしはなれて春の月
20

古茶新茶語らふ人も無きままに
21

桐一葉日当りながら落ちにけり
22

菜の花菜の花子供でも生もうかな
23

おおかみに蛍が一つ付いていた
24

春風や闘志いだきて丘に立つ
25

着飾りて水陽炎の中にゐる
26

紫々夫忌や欅青葉の深ねむり
27

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
28

バスを待ち大路の春をうたがはず
29

鳥も稀の冬の泉の青水輪
30

粗壁にいのち息づく秋の声
31

赤い椿白い椿と落ちにけり
32

何よりもおれが邪魔なり麦畑
33

六月の氷菓一盞の別れかな
34

山鳩よみればまはりに雪がふる
35

がんばるわなんて言うなよ草の花
36

渦潮のおたけび春の鳴戸かな
37

絶えず人いこふ夏野の石一つ
38

金魚大鱗夕焼の空の如きあり
39

金亀子 擲つ闇の 深さかな
40

庭隅の幹に日のある二日かな
41

真炎天かろし況んや六十年
42

栴檀の花の下にて語り合う
43

野茨の花みな白し海光る
44

かりかりと蟷螂蜂の皃を食む
45

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
46

鳶の輪の絶対音感夕焼ける
47

秋空を二つに断てり椎大樹
48

流るるは春立つ水か枕灯か
49

老いぬれば股間も宙や秋の暮
50

庭隅を彩る一本曼珠沙華


2024年4月20日 08時55分更新(随時更新中)
 

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