趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年8月28日のデイリーキーワードランキング

1

薄氷の吹かれて端の重なれる
2

いなびかり北よりすれば北を見る
3

日と月のごとく二輪の寒椿
4

梨むくや甘き雫の刃を垂るる
5

水の地球すこしはなれて春の月
6

滝落ちて群青世界とどろけり
7

プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
8

ちるさくら海あをければ海へちる
9

八月や六日九日十五日
10

少女佇ちやはらかな棒花菜雨
11

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
12

サフランや映画はきのう人を殺め
13

露草や飯吹くまでの門歩き
14

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
15

夜明け前ぼくが出てくる蝉の穴
16

青蛙おのれもペンキぬりたてか
17

文脈に繋がりてくる*蝉しぐれ
18

初蝶を追ふまなざしに加はりぬ
19

海中に都ありとぞ鯖火もゆ
20

葛飾や浮葉のしるきひとの門
21

葛飾や桃の籬も水田べり
22

暗黒や関東平野に火事一つ
23

晩夏光過去呼び戻すしみ一つ
24

行く我にとどまる汝に秋二つ
25

白葱のひかりの棒をいま刻む
26

風に落つ楊貴妃櫻房のまま
27

切株に冬日二段の鋸の跡
28

鴛鴦のときに一羽となりたがる
29

ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜
30

常夏の碧き潮あびわが育つ
31

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
32

まだもののかたちに雪の積もりをり
33

相抱く恋を知らない青蛙
34

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな
35

沈丁花ときめき量る砂時計
36

綿の花摘むや天山とほく澄み
37

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
38

ときめきをたかぶらせてる桜の芽
39

ああいへばかういう兜太そぞろ寒
40

どかと解く夏帯に句を書けとこそ
41

騙されてみたき男や夏芝居
42

相逢うて飯食う疲れ遠花火
43

蝉しぐれ八月尽の蝉しぐれ
44

遠き日の男根なぶる葉月潮
45

十二支みな闇に逃げこむ走馬灯
46

口まげしそれがあくびや蝶の昼
47

雪残る頂き一つ国境
48

触れ合はぬ空間を持ち紅蜀葵
49

万緑の中や吾子の歯生え初むる
50

鮎落ちて美しき世は終りけり


2024年4月19日 15時27分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
 2月
 3月
 4月
 5月
 6月
 7月
 8月
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.