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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年3月20日のデイリーキーワードランキング

1

毎年よ彼岸の入りに寒いのは
2

かあちゃんよ今はどのへん春彼岸
3

闘土の碑春分の供花誰ならむ
4

降る雪や明治は遠くなりにけり
5

ままごとの飯もおさいも土筆かな
6

春や昔十五万石の城下哉
7

赤い椿白い椿と落ちにけり
8

野遊びの二人は雨の裔ならむ
9

咲き満ちてこぼるる花もなかりけり
10

嵯峨野路の竹さわさわと春立ちぬ
11

万愚節歯磨きチューブ畳みけり
12

青嵐愛して鍋を歪ませる
13

汝が胸の谷間の汗や巴里祭
14

蓮如忌や臍のまはりをふくらます
15

あはれ子の夜寒の床の引けばよる
16

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
17

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
18

青蛙おのれもペンキぬりたてか
19

冬の水一枝の影も欺かず
20

藍壺に寝せある布や明易き
21

蛇崩れの坂を水仙負ひ下る
22

雪解川名山けづる響かな
23

発熱に似るさんしゅうの花月余り
24

親友の逝く鶯鳴くを待たずして
25

凍滝は父の表情して居たり
26

己が影を慕うて這へる地虫かな
27

白き粥かがやく雛の日とおもふ
28

日々名曲南瓜ばかりを食はさるる
29

愛してと言はんがばかりしやぼん玉
30

天網恢恢すとんと僧の大頭
31

炎天の遠き帆やわがこころの帆
32

失望は午前に午後に虫の夜に
33

さかのぼる川波の耀り鮎料理
34

喫泉に顔打たす人を裏切るべく
35

地虫出づふさぎの虫に遅れつつ
36

あたたかな雨が降るなり枯葎
37

若鮎の二手になりて上りけり
38

中世の秋やひとりのけものみち
39

春めきてものの果てなる空の色
40

戀の字の画数もつれ目借時
41

喫泉に口あまやかす雪のなか
42

竜天に昇る暁雲輝やかし
43

貧の香のきこえて煮ゆる根深かな
44

馬酔木咲く丘は野となり丘となる
45

熨斗を頭に植女幼き膝がしら
46

婚礼や湖岸を通るだけの月
47

暗黒や関東平野に火事一つ
48

己が影を削り霜夜の木地師かな
49

縁者みな似た鼻をもち冬ざるる
50

動かねば何も変わらず 木の芽風


2024年4月24日 18時48分更新(随時更新中)
 

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