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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2011年7月10日のデイリーキーワードランキング

1

夕立が洗つていつた茄子をもぐ
2

入れものが無い両手で受ける
3

せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ
4

庭石に梅雨明けの雷ひびきけり
5

スケートの紐むすぶ間も逸りつつ
6

六月を奇麗な風の吹くことよ
7

星空へ店より林檎あふれをり
8

高鉾や洛中の空狭まりぬ
9

文脈に繋がりてくる*蝉しぐれ
10

ちるさくら海あをければ海へちる
11

はるかまで旅してゐたり昼寝覚
12

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
13

桐一葉日当りながら落ちにけり
14

桜散るあなたも河馬になりなさい
15

祇園会の近づく米を洗いけり
16

赤い椿白い椿と落ちにけり
17

春風や闘志いだきて丘に立つ
18

とんぼが淋しい机にとまりに来てくれた
19

雪だるま星のおしやべりぺちやくちやと
20

初蝉や水面を雲のうつりつつ
21

匙なめて童たのしも夏氷
22

国家よりワタクシ大事さくらんぼ
23

どちらかと言へば麦茶の有難く
24

つり鐘の蔕のところが渋かりき
25

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
26

青葉騷あまたのチャンスのがしたり
27

人体冷えて東北白い花盛り
28

じゃんけんで負けて螢に生れたの
29

金剛の露ひとつぶや石の上
30

巴里祭本が増殖してゐたり
31

信長の喰ひ残したる美濃の柿
32

新涼の驚き貌に来りけり
33

おそるべき君等の乳房夏来る
34

馬酔木林抜けて正気にもどりたる
35

十月は玉子の顔して座ってる
36

片陰に音つぶされし紙袋
37

水着まぶし如何なる愛を生きる姉妹
38

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
39

夏布団ふわりとかかる骨の上
40

春寒や貝の中なる桜貝
41

椋鳥の千羽傾く春の嶺
42

万緑の中や吾子の歯生え初むる
43

不覚にも美女と呼ばれし亀鳴きぬ
44

遠山に日の当りたる枯野かな
45

文弱のいのちの硯洗ひけり
46

もてなしの田舎紳士のお色気話
47

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
48

家ごとに格言をもち夏燕
49

七夕竹借命の文字隠れなし
50

歩みゆくや稲妻片片と散りぬ


2024年4月16日 18時08分更新(随時更新中)
 

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