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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2008年10月13日のデイリーキーワードランキング

1

夏嵐机上の白紙飛び尽す
2

能すみし面の衰へ暮の秋
3

颱風や守宮は常の壁を守り
4

歳時記と二十世紀を見渡しぬ
5

ああいへばかういう兜太そぞろ寒
6

母死ぬと誰かれとなく飴の匂い
7

早乙女の尻よそ者を通しをり
8

春浅き水を渉るや鷺一つ
9

ちんぽこもおそそも湧いてあふるる湯
10

除夜の湯に肌触れあへり生くるべし
11

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
12

鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ
13

春たのしなせば片づく用ばかり
14

戦死せり三十二枚の歯をそろへ
15

子の髪の風に流るる五月来ぬ
16

キヤツサバ林軍靴を照らす火の果てに
17

しろい昼しろい手紙がこつんと来ぬ
18

傘さげて使ひあるきや曼珠沙華
19

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
20

日常や椿一輪が重たし
21

三千の俳句を閲し柿二つ
22

歩み来し人麦踏をはじめけり
23

青萱を伝ふ人声舟寄せる
24

それぞれの部屋にこもりて夜の長き
25

銃さげし少年匂ふ冬の磯
26

とんぼ連れて味方あつまる山の国
27

徐々に徐々に月下の俘虜として進む
28

ひとすぢに生きて目標うしなへる
29

母の日のてのひらの味塩むすび
30

かえる見る紅葉がくれの紅葉かな
31

ひとりゐて刃物のごとき昼とおもふ
32

湾曲し火傷し爆心地のマラソン
33

青大将金属質に近づきぬ
34

寝て起て又のむ酒や花心
35

地の涯に倖せありと来しが雪
36

鴨を煮て素顔の口に運ぶなり
37

早乙女の股間もみどり透きとほる
38

雁帰る空あり彼方ありにけり
39

昏れてゆく人の顔あり厚氷
40

小雪降るむかしよこはまふらんねる
41

小春日や石を噛み居る赤蜻蛉
42

乗鞍のかなた春星かぎりなし
43

彼の世は親し風鈴がひとつ鳴り
44

木の瘤に西日がのこり沼の水
45

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
46

曼珠沙華あつけらかんと道の端
47

寝に戻るのみの鎌倉星月夜
48

出雲路の一夜ざんざと梅雨に入る
49

おそるべき君等の乳房夏来る
50

蒼みつつしづくする雪妻還る

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2024年4月26日 00時53分更新(随時更新中)
 

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