こう‐さつ〔カウ‐〕【高札】
たか‐ふだ【高札】
高札
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 07:49 UTC 版)
高札(こうさつ・たかふだ)とは、古代から明治時代初期にかけて行われた法令(一般法、基本法)を板面に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法である[1]。なお、特定の相手や事柄を対象として制定された法令(特別法)を記した同様の掲示を制札(せいさつ)と呼ぶが、その実際の運用上は厳密に区別されていたとは言い難かったようである。
- ^ “近世の高札 ― 大津百艘船を例にして ―(立命館文学第660号)” (PDF). 立命館文学. 立命館大学 (ritsumei.ac.jp). 2022年9月3日閲覧。
- ^ a b “名古屋大学附属図書館2006年春季特別展「地獄物語」の世界〜江戸時代の法と刑罰〜図録ガイド” (PDF). 名古屋大学附属図書館. 2021年1月7日閲覧。
- 1 高札とは
- 2 高札の概要
- 3 概要
- 4 高札・制札の廃止
高札
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 14:05 UTC 版)
高札 - 古代から明治時代初期にかけて行われた、法令を板に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法。多くの地名や交差点名・バス停名などに使用されている。
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