注進とは? わかりやすく解説

ちゅう‐しん【注進】

読み方:ちゅうしん

[名](スル)《「注」は、しるす意》事件書き記して上申すること。転じて事件急いで目上の人に報告すること。「御—に及ぶ」「事の始終上司に—する」


注進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 15:23 UTC 版)

注進(ちゅうしん)は、事件や出来事などを書き記して上申することを指す言葉、またはその書状のこと(注進状)。現在では、転じて、事件などを急いで目上の人に報告することを指す[1]


  1. ^ 注進 - コトバンク
  2. ^ a b 盛本昌広『戦国合戦の舞台裏』洋泉社、2010年。
  3. ^ 防長風土注進案 - コトバンク
  4. ^ a b 歌舞伎から生まれた言葉 (PDF) - 2007 年 7 月国立音楽大学附属図書館展示(国立音楽大学附属図書館広報委員会)
  5. ^ 野中氏の「ご注進」に中国側は大喜び - 産経新聞2013年6月5日


「注進」の続きの解説一覧

「注進」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「注進」の関連用語

1
注進し 活用形辞書
100% |||||

2
注進しろ 活用形辞書
100% |||||

3
注進せよ 活用形辞書
100% |||||

4
注進できる 活用形辞書
100% |||||

5
注進さす 活用形辞書
100% |||||

6
注進させる 活用形辞書
100% |||||

7
注進され 活用形辞書
100% |||||

8
注進される 活用形辞書
100% |||||

9
注進しうる 活用形辞書
100% |||||

10
注進しそう 活用形辞書
100% |||||

注進のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



注進のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの注進 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS