心悸亢進とは? わかりやすく解説

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しんき‐こうしん〔‐カウシン〕【心××亢進】

読み方:しんきこうしん

心臓の鼓動平常よりも強く速くなること。精神的な興奮激し運動心臓病などで起こる。


頻脈

(心悸亢進 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 15:14 UTC 版)

頻脈(ひんみゃく)とは、心拍数増加している状態。 成人安静時心拍数はおよそ毎分50 - 70回(bpm)であるが、100bpmを超える状態を頻脈という。心臓自律神経交感神経副交感神経)によって支配されており、何らかの要因で交感神経が優位になると心拍数が増える。心因性、運動性の要因が多いが、薬物性要因による場合もある。心因性による場合は、比較的短時間の内に解消される。運動性による場合には適度な過負荷訓練により反復訓練を行うことによって、解消される。薬物性因子による場合は、当該薬物の使用を即時中止するとともに、緊急に医療機関の受診を行い、薬物の中和をおこなわなければ、人体に深刻な影響を及ぼす場合もある。 また心臓の刺激伝導回路に異常があって頻脈となる場合もあり(発作性上室性頻拍など)、早急に医師の診察を必要とする。


  1. ^ 実習で出合うワカラナイ言葉早引きガイド”. メヂカルフレンド社. 2022年12月2日閲覧。


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