山女

デジタル大辞泉

やま‐おんな〔‐をんな〕【山女】

読み方：やまおんな

１ 「山姥(やまうば)1」に同じ。

２ アケビの別名。

やま‐め【山女／山^＝女^＝魚】

読み方：やまめ

サクラマスの陸封型。渓流にすみ、全長約30センチ。体色は淡褐色か灰褐色で、体側に小判形の暗色紋が並び、背部に小黒点が散在する。産卵期は秋から冬。釣りの対象。やまべ。《季 夏》「けざやかに口あく魚籃(びく)の—かな／蛇笏」

ヤマメの甘露煮

難読語辞典

山女

読み方：サンジョ（ｓａｎｊｏ），　ヤマノオンナ（ｙａｍａｎｏｏｎｎａ），　ヤマヒメ（ｙａｍａｈｉｍｅ）

アケビ科の落葉つる性低木、薬用植物

山女

読み方：ヤマベ（ｙａｍａｂｅ）

コイ科の淡水魚

動物名辞典

山女

読み方：ヤマベ（ｙａｍａｂｅ）

オイカワの別称。
コイ科の淡水魚

学名 Zacco platypus

山女

読み方：ヤマメ（ｙａｍａｍｅ），　ヤマベ（ｙａｍａｂｅ）

サケ科の淡水魚

植物名辞典

山女

読み方：サンジョ（ｓａｎｊｏ），　ヤマノオンナ（ｙａｍａｎｏｏｎｎａ），　ヤマヒメ（ｙａｍａｈｉｍｅ）

アケビの別称。
アケビ科の落葉つる性低木、薬用植物

学名 Akebia quinata

山女

読み方：ヤマノアネコ（ｙａｍａｎｏａｎｅｋｏ）

ミツバアケビの別称。
アケビ科の落葉つる性植物、園芸植物、薬用植物

学名 Akebia trifoliata

隠語大辞典

山女

読み方：やまおんな

1. 通草（アケビ）の一名。

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季語・季題辞典

山女

読み方：ヤマヒメ（ｙａｍａｈｉｍｅ）

各地に自生するつる性植物。春、新芽とともに開花し、秋に漿果が実る

季節 秋

分類 植物

山女

読み方：ヤマメ（ｙａｍａｍｅ）

サクラマスの若年魚のこと

季節 夏

分類 動物

地名辞典

山女

読み方：アケビ（ａｋｅｂｉ）

所在 富山県魚津市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

山女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/12 03:10 UTC 版)

山女（やまめ、やまおんな、さんじょ）

ウィキペディア小見出し辞書

山女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/17 17:26 UTC 版)

「水木しげるの遠野物語」の記事における「山女」の解説

山に現れる大きな女性で、猟師などが遭遇。失踪した娘が山女として発見される事もある。

Weblio日本語例文用例辞書

「山女」の例文・使い方・用例・文例

• 白山女郎花という植物
• 山女という魚