居候

デジタル大辞泉

い‐そうろう〔ゐさうらふ〕【居候】

読み方：いそうろう

［名］(スル)《近世の公文書で、同居人を「仁右衛門方居候」などと示したところから》他人の家に世話になり食べさせてもらうこと。また、その人。食客。「叔父の家に—する」

歴史民俗用語辞典

居候

読み方：イソウロウ（ｉｓｏｕｒｏｕ）

近世の公文書中の肩書。

短編小説作品名辞典

居候

作者多岐川恭

収載図書ゆっくり雨太郎捕物控 2 生霊騒ぎ
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2008.5
シリーズ名時代小説文庫

ウィキペディア

居候

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/24 02:06 UTC 版)

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関連項目

• 寄生
• パラサイト

ウィキペディア小見出し辞書

居候

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/25 08:15 UTC 版)

「のらみみ」の記事における「居候」の解説

キャラたちは子供のいる家庭に居候し、生活を共にする。「キャラは子供の元にしか居候できない」という原則があるため、多くのキャラは子供の小学校卒業の時期に合わせて居候を解消し、新しい居候先を探す。紹介所を介さず直接交渉で居候先を決めるキャラもいるが、紹介所を利用するのが一般的。居候先の希望はキャラにより様々（例えば人魚タイプなら池やプールのある家）だが、キャラは目立ちたがる存在であるため、きょうだいがいる等の理由で一軒の家に複数のキャラが居候する状態「ダブルキャラ」や、近所に同じタイプのキャラが居候しているなどの条件は敬遠される。また、キャラにとっての憧れの居候先は、「ドジでメガネの一人息子」がいる家庭である。これはキャラの本能的なものらしい。 居候していない状態のことを「フリー」「居候浪人」と呼ぶ。 居候の成立のさせ方や居候紹介所の業務内容を定める「居候安定法」という法律が存在する。また、子供のいる家庭がキャラを居候させる事はほぼ当たり前の慣習になっているが、特に義務付けられている訳ではないらしく、教育方針等によりキャラを居候させない親も少数ながら存在する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

居候

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 11:02 UTC 版)

和語の漢字表記

居 候

1. いそうろう 参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「居候」の例文・使い方・用例・文例

• 失業中の息子が私たちのところに居候している。
• 彼は居候として私の家に滞在している。
• 居候は嫌いです。
• 彼はいつもどこかの家に居候している。
• 居候三杯目にはそっと出し.
• 居候が転がり込んできた.
• 珍客も三日目には居候
• 人の家に居候をする
• 伯（叔）父の家に居候をしている
• 友人の家に居候をするのはいやだ
• 彼は居候になった
• 人を居候扱いにする
• 居候
• まあ当分居候をしているようなわけさ
• 怠惰な居候
• 居候である人