wash over pipeとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 石油用語 > wash over pipeの意味・解説 

冠浚管

読み方かんしゅんかん
【英】: wash over pipe

坑井内にパイプ抑留されている場合、その外側を浚{さら}うことによってパイプ自由にする作業を冠浚という。
冠浚管はこの作業使われる特殊なパイプで、その外径は、安全に坑内降下でき、泥水循環可能な間隙かんげき}を確保できるものでなければならない、また内径は、抑留パイプ外径よりも大きくなければならない先端にはミル取り付けられ、岩くずや泥壁さらって抑留パイプ泥壁や坑壁から自由にしていく。冠浚管の外径と坑壁の間げきが小さく管自体が抑留され危険性が高いので、作業には十分な注意が必要である。坑内状況より目的とするさらい区間分のさらいを一挙にできない場合には、冠さらいし部分抑留パイプバック・オフなどで切り離し採揚した後、再びその下部の冠さらいを行う。

「wash over pipe」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「wash over pipe」の関連用語

wash over pipeのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



wash over pipeのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
JOGMECJOGMEC
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)石油・天然ガス調査グループが信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、 機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。 また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。 したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。 なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
※Copyright (c) 2024 Japan Oil, Gas and Metals National Corporation. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS